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「Galaxy Z Flip3 5G」フォトレビュー

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Yusuke Sakakura更新日:2021/09/08 20:25
「Galaxy Z Flip3 5G」フォトレビュー

Samsungの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3 5G」(ギャラクシーゼットフリップスリーファイブジー)がドコモとauから発売されます。

折りたたみスマートフォンとして初めてIPX8等級の防水とおサイフケータイに対応。最大の弱点と指摘されていた耐久性も大幅に改善されました。

10月上旬以降の発売を前にメディア向けに開催されたイベントで一足先に触ってきたのでフォトレビューをお届けします。

レトロ感のあるクリーム色

昨年発売されたGalaxy Z Flipは光沢のある2色がラインナップされていましたが、「Galaxy Z Flip 3 5G」のカラーはクリームとファントムブラックの2色。

ファントムブラック
クリーム
クリーム

シルバーのアルミフレームがアクセントになっているクリームはレトロな感じもあって人気が出そう。クリアケースにステッカーを挟んでデコレーションすることもできるとか。

デコレーション

4倍も大型化したカバーディスプレイ

本体を閉じたまま日付・時刻・曜日・バッテリー残量などを確認できるカバーディスプレイは4倍に大型化されました。最大8行までのメッセージを表示できるほか、Spotifyなどの楽曲操作やウィジェットの操作も快適に。時計は大きさを変えたり、アニメーションする動物を表示したり、アナログ時計を加えた11種類から選べます。

カバーディスプレイ

フレームには新素材のアーマーアルミニウムを採用。折りたたみスマートフォンの最大の弱点とされていた強度が10%向上しています。

アーマーアルミニウム - ボトム

折りたたみ機構を実現するヒンジにはロゴが刻印されていますが、グローバル版の“SAMSUNG”に対して日本版には“Galaxy”ロゴが刻印されています。

アーマーアルミニウム - ヒンジ
アーマーアルミニウム - ヒンジ

ボリュームキーと電源ボタンは右側面の上半分に配置。特に左手でスマートフォンを操作する人にとっては指が届きにくいかもしれません。

アーマーアルミニウム - キー

折りたたみならではの便利な機能

ポケットにすっぽり入るサイズのボディを全開にすると、6.7インチのメインディスプレイが出現。キズの耐久性が2倍に向上し、最大2メートルの高さからの落下に耐える強化ガラス「Gorilla Glass Victus」を採用することで画面の耐久性も改善されています。残念ながら折りたたみ特有のシワは改善されていませんが、慣れれば問題なさそうです。

ちなみに、ボディをオープンするときは、ガラケーのようにボディの隙間にツメを入れながら開けますが、オープンした時に“カチッ!”と鳴る仕掛けはなく“ヌルッ”と開きます。

6.7インチのメインディスプレイ

折りたたみのボディは0°〜180°まで開閉可能。途中で固定すると「フレックスモード」がオンになり、対応アプリを起動すると画面が上下に分割されます。

例えば、YouTubeを起動すると上半分に動画が表示されて、下半分にコメントや関連動画が表示されるのでコメントを動画を見ることが可能。机に置いたまま動画を見れるので手が疲れません。

フレックスモードのYouTube

カメラアプリでは上半分がファインダーになり、下半分にシャッターボタンなどカメラに必要なツールが表示されるので、三脚なしでも写真や動画撮影が捗ります。

フレックスモードのカメラアプリ

本体外側に搭載されているメインカメラはレンズが1つ増えてデュアルレンズ仕様に。ワンタップで.5xズームの超広角レンズと広角レンズを切り替えできます。

超広角レンズ広角レンズ

ということでショートなフォトレビューでした。またじっくり触る機会があれば詳細にレビューします。「Galaxy Z Flip3 5G」はドコモオンラインショップauオンラインショップで予約受付中。ドコモ版の販売価格は148,896円です。

なお、10月18日までに購入して25日まで応募すると、全員にフルワイヤレスイヤホンの「Galaxy Buds Pro」と「microSDカードリーダー」がもらえるキャンペーンが実施されています。

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