LINEがインターネットの利用環境に関する調査を実施し、調査結果を発表した。
LINEによるインターネットの利用環境に関する定期調査は2016年4月より半期に一度実施されている。最新の調査は15〜59歳の男女を対象に2019年4月に実施。サンプル数は803
PCのみ利用者は1年で2.0%減少
日常的*なインターネットの利用環境は、昨年比では+6%の伸びを記録して最多の「スマホのみ」が初めて5割を超えた。なお、「PCのみ」は昨年比で2.0%減、「ガラケーのみ」が1.1%減、「タブレットとガラケー」の併用者が0.4%減、「いずれも利用していない」が4.5%減。「スマホとPC」の併用者は昨年と同じ38%だった。
職場や学校での利用を含む週1回以上の利用
男女別で見ると「スマホのみ」の利用者は女性が67%で半年前の調査から10%もの伸びを記録。男性よりもかなり多くの割合で「スマホのみ」でインターネットを利用していることがわかる。また、「スマホのみ」の利用者が最も多かった年代は15〜19歳の81%で、次点となった20〜39歳の57%と大きな開きがあった。
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