噂されていたとおり今春「iPad mini(第5世代)」と「iPad Air(第3世代)」が発売された。
新しい2機種のiPadと共に存在が報じられていたのが「iPad(第7世代)」だが、2020年10月から2021年3月に発売されるかもしれない。
「iPad(第7世代)」の画面サイズは10.2インチに?
Appleの未発表製品に関して高い確度の情報を伝えるアナリスト、Ming-Chi Kuoは10〜12インチのディスプレイを搭載した新しいiPadが2020年第4四半期(10月〜12月)2021年第1四半期(1月〜3月)までに発売される可能性があるとレポートした。
ディスプレイと発売日以外の情報は何も報告されていない。iPadなのかiPad ProなのかiPad Airの後継機なのかもわからない。ただ、100%の的中率を誇るCoinXが報告していた10.2インチ、iPad(第7世代)である可能性が高いように思える。
少し整理しよう。現在、iPadは7.9インチの“iPad mini”、9.7インチ“iPad”、10.5インチの“iPad Air”、11インチ/12.9インチの“iPad Pro”が存在する。このうちiPadの画面サイズが10.2インチに引き上げられるというわけだ。
これによってiPadとiPad Airの画面サイズはほぼ同じになるが、SmartKeyboardの対応、ディスプレイやカメラの性能に違いがあり、販売価格も17,000円ほど違う。iPadは手ごろな普及機モデルとして展開されるのかもしれない。