Appleは3月25日にスペシャルイベント『It’s show time.』を開催し、ニュース・雑誌読み放題サービス「Apple News Magazine」や動画見放題サービスを発表するようだ。
スペシャルイベントでは新製品が発表されないと一部で報じられているものの、未発表の新型iPadは世界各地で認証機関を通過していることから発売が間近に迫っている可能性がある。
未発表のiPadとして存在が確認されていたのは第7世代iPadとiPad mini 5の2つだが、新たに3つ目の新型iPadの存在がリークされた。
Appleは3種類のタブレットを開発中?
昨年秋に現れて新型iPhoneの名前(iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR)を正確に的中させ、iPhone XS Maxの重さ、新型iPhoneの壁紙、新型iPhoneにおけるデュアルSIMの仕様・スピーカーの配置・数、11インチiPad Proの厚さ、急速充電器が同梱されるとの噂を否定するなど、すべての予測をすべて的中させてきたCoinX (@coiiiiiiiin)が新型iPadについて報じている。同氏は今年1月に、iPad miniは“まだ死んでいない”が、9.7インチのiPadは高い確率で消滅すると投稿していたが、今度は第7世代iPadには10.2インチのディスプレイが搭載され、Proにカテゴライズされない10.5インチのiPadがそれぞれ別のタイミングで登場するとツイートした。10.5インチのiPadに関してはこれまでに報じられていない新しい情報だ。
Both iPad 7 (10.2”) and the “new” iPad (10.5”, non-Pro) are coming. But not at the same time.
— CoinX (@coiiiiiiiin) 2019年3月13日
未発表のiPadに関する噂を整理しよう。これまでは第7世代のiPadとコンパクトサイズのiPad mini 5が存在するとされていた。
両方ともデザインは同じでプロセッサのみアップグレードされ、第7世代のiPadについてはディスプレイが9.7インチから10.2インチに大型化すると報じられていた。iPad mini 5については、Apple Pencilに対応するとの噂もあったが最近では聞こえてこない。そして、ここに新たに10.5インチのiPadが加わった形だ。
ただ、画面サイズがほぼ同じで、Proではないタブレットが2種類存在する意味はないだろうが、Proやmini、無印とは別のまったく新しいカテゴリとして発売されるのかもしれない。
これまでの噂から考えれば、リリースが近いのは第7世代のiPadとiPad mini 5だろう。3月25日のスペシャルイベントで発表されるニュース・雑誌読み放題サービスや動画見放題サービスとiPadの相性も良いはず。両方のサービス開始に合わせて新しいiPadを発売する可能性はなくはない。10.5インチのまったく新しいiPadは今年秋のスペシャルイベントで発表されるのではないだろうか。
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