7月25日発売の背面が光るスケルトンボディが特徴のスマートフォン「Nothing Phone (2)」向けに、最新版のソフトウェアアップデート「Nothing OS 2.0.1」が配信されました。
今回のアップデートには、不具合の修正とカメラの強化・改善が含まれており、ポートレートモードが2倍ズームをサポートしています。
カメラの強化には、AIによって子どもやペットなど動く被写体をリアルタイムで正確に捉えるMotion Captureの50MPモード対応、刷新されたNothingスタイルのウォーターマーク、HDRエフェクトの最適化、4倍から10倍ズームにおける写真撮影時の鮮明度の最適化、サードパーティアプリ使用時のカメラの画質を改善なども含まれています。
動画撮影では、タイムラグ軽減と手ぶれ補正アルゴリズムの最適化が行われます。
すでに公開している「Nothing Phone (2)」のフルレビューでは、カメラについても評価していますが、発売時には画質が改善することになります。
特にポートレートモードの2倍ズームサポートは嬉しいところ。
Nothing Phone (2)では、新たに超解像ズームをサポートしており、ズーム撮影時の画質が大幅に改善されています(ポートレートモードの2倍ズームが超解像ズームをサポートしているかはわかりません)
不具合の修正や機能改善として、過酷な状況下でのバッテリーおよび充電のパフォーマンス向上、ワイヤレス充電とバッテリーシェアの動作安定化、顔認証と指紋認証のパフォーマンス改善。
システムサウンドの音量調整、Essential通知と、その他Glyphインターフェースロジックの最適化、クイック設定の問題を解消、ネットワークの安定性を改善、NFC関連の問題を解消、その他バグの修正となっています。
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