株式会社セカンダリが展開するモバイルアクセサリ専門「on-device」さんから「ARROWSケータイ F-05G」に使用できる保護ガラスを提供いただきました。
折りたたみのガラホに保護ガラスって必要なんだろうか・・・と思ってしまうわけですが、そのへんも混じえて使用感をレポートしたいと思います。
レビュー:ARROWケータイ F-05G、「Premium Tempered 硝子Film Screen Protector」
こちらが提供いただいた「ARROWSケータイ F-05G」の保護ガラス。ARROWSケータイ F-05Gもレンタルさせていただきました。
パッケージの内容は、保護ガラス本体、クリーニングクロス、ホコリ除去シール、アルコールシートの4点。最低限のものは含まれています。
ARROWSケータイ F-05Gのディスプレイは、タッチパネルに対応していないので、指紋や汚れはそもそも付きにくいという性質がありますが、もし付いたとしてもオイルコーティング加工によって拭き取りやすくなっています。
保護ガラスの厚さは0.33mm
他の製品と比べると、0.3mm台のガラスは厚くもなく、薄くもないという感じ。0.2mm台まで薄くなると、タッチ感は多少良くなるのかもしれませんが、かなり割れやすくなります。
採用されているガラスは、ガラス事業とディスプレイ事業で世界トップクラスのシェアをほこる国内メーカーのAGC旭硝子社の特殊ガラスを採用しているとのこと。国産のガラスということもあって安心して使えます。
保護ガラスに厚みはありますが、装着前と装着後でディスプレイが見づらくなることはなく、蛍光灯などの反射率が低下するため、外出先での視認性は良くなります。
保護ガラスは、フィルムと比べるとかなり厚めですが、きちんと折りたためます。
保護ガラスの強度を検証してみる
今度は、どれぐらいの強度があるのか試すべく、カギやハサミの刃で引っ掻いたりしてみましたが、硬度は9H(他の製品と同等)ということもあって傷は付きませんでした。
ただ、冒頭でも書いたとおり、折りたたみのボディなので、そもそもディスプレイに引っかかきキズがつく場面がかなり限られているはず。保護ガラスが役立つのは本体を落とした時でしょう。
今回は2枚の保護ガラスを提供いただいたので、「ARROWSケータイ F-05G」とほぼ同じ重さのケータイに保護ガラスを付けて落下させてみました。
まずは、フローリングの床に立った状態でケータイを落としてみましたが、キズも割れもなし。
硬い玄関床に落としてみると、さすがに割れましたが、保護ガラスの下にあるディスプレイにキズはなく、割れもありませんでした。
まとめ
保護ガラスは、スマートフォンやストレート型、スライド型のフィーチャーフォンなど画面がむき出しになっているケータイに役立つモノと思っていましたが、ちょっと考えてみれば、画面が割れるのはケータイを落とした時だなと。
ケータイを落とした時に画面を割りたくない人は、安い保護フィルムではなく、+500円ぐらい出しても保護ガラスを買っておいた方がトータル安くなるのではないかと思います。
今回レビューしたon-deviceの保護ガラスは、Amazonや楽天市場の公式ストアにて1,280円で販売されています。気になった方はチェックしてみてください。
コメントを残す