日本時間4月21日、Twitterが予告していたとおり公式アカウントであることを示す青バッジ、いわゆる公式マークの削除を開始しています。
イーロン・マスクは旧認証システムによって付与された公式マークは不正が多すぎることを理由に削除することを宣言していました。
公式マークの削除期限については現地時間4月20日までと案内されており、日本では孫正義や松本人志、有吉弘行、橋本環奈、菅田将暉などすでに多数の芸能人や著名人から公式マークが削除されています。
一方でケチ倹約家として知られるNBAプレイヤーのレブロンジェームズ「私の青いチェックマークはすぐになくなると思います。僕のことを知っているなら5ドル(正確には8ドル)を払わないからね」と宣言していましたが、いまだに青バッジが付与されており、イーロンマスクは個人的に金を払っていることを明かしています。
スティーブンキングもTwitter Blueに加入せず、電話番号も登録していないのに青バッジは付与されたままだと報告しています。
つまり、Twitter Blueに加入している人とイーロンマスクが個人的に認めた人には、まだ青バッジが付与されているということになります。
現時点ではAppleのティムクックCEOやGoogleとアルファベットのスンダーピチャイCEO、Amazonのジェフベゾスのアカウントからも青バッジは消えていません。
なお、Twitterが公式マークの削除を開始するまではプロフィールページからTwitter Blueに加入しているのか、旧認証システムによって認められた公式アカウントなのか見分けることができましたが、説明文を変更したことで見分けが不可能に。
公式マークの削除とともに説明文はさらに変更されており「このアカウントは、Twitter Blueに加入していて、電話番号も確認も済んでいるため、認証されています。」と表示されます。
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