イーロンマスクがバッジの役割を変えてから頻繁に内容が変更されているバッジの説明文が再び更新されました。
今回のアップデートでは、バッジの意味を説明するだけでなく認証時期も追加されたことで、公式アカウントとTwitter Blueによるバッジを見分けることができます。
現在、Twitterでは、青・金・グレーといった3色のバッジが用意されています。
バッジの色だけでは、ほとんどのユーザーがどういった意味を表しているのかわからないため、アカウントのプロフィール画面でバッジをタップすると説明文が表示されます。
例えば、青バッジをタップすると「従来の認証済みアカウントです。注目されているアカウントの場合とそうでない場合があります。」、金バッジをタップすると「このアカウントは、Twitterが公式に認証しているビジネスアカウントです」、グレーバッジをタップすると「このアカウントは、政府関係アカウントまたは多国間機関のアカウントであるため、認証されています」といった説明文が表示されます。
今回のアップデートによって説明文が簡略化され、“2010年7月以降認証されています”といった認証時期も追加されました。
青バッジはTwitter Blueと旧システムによって認証された公式アカウントに付与されますが、どちらでも「このアカウントは認証されています」という一文しか表示されないため見分けできません。
ただし、認証時期が古い場合ーーTwitter Blueによって青バッジが付与される前の時期になっている場合は公式アカウントと見分けることができます。
ちなみに、青バッジはイーロンマスクの気まぐれによって旧システムによって公式と認証されたアカウントから剥奪され、のちに再度付与されたことがありますが、認証時期は最初にバッジが付与された時期を示しています。
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