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Nothing Phone (2)のレビュー動画公開。カーブパネルの新デザインにGlyphに新機能追加

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/07/04 7:45

7月12日午前0時に正式発表される「Nothing Phone (2)」ですが、1700万人超のチャンネル登録者を抱えるYouTuberのMKBHDがレビュー動画を独占公開しました。

約4分間の動画ではNothing Phone (2)の新デザインや新機能が明らかにされています。

カメラはデュアルレンズで確定。LEDフラッシュが改善か

まずはデザイン。前作はフラットなディスプレイ・パネル・フレームを組み合わせた直線的なデザインでしたが、新作はフラットなフレームはそのままに、背面パネルのエッジ部分がわずかにカーブし、より手にフィットする形状に変化しました。

カラーは同じダーク系が用意されるものの、前作のブラックに対して新作はグレーのような明るいカラーリングになり、スケルトンの中に収められたパターンがより見やすくなっています。

エッジ部分がカーブした背面パネルに変更
エッジ部分がカーブした背面パネルに変更
左:Nothing Phone (1)、右:Nothing Phone (2)
左:Nothing Phone (1)、右:Nothing Phone (2)

最大の特徴であるGlyphインターフェースは、LEDバーがより細かく分割されて5つから倍以上の11に増加し、色味もグリーンホワイトからブルーホワイトに変更されています。

光と音が連動してSNSやメールの受信を通知するGlyphインターフェースは、充電中にバッテリーの残量を表示する機能も持ち合わせていますが、新たな機能が追加されます。

LEDのライティングゾーンが12個から33個に増えたNothing Phone (2)では、タイマーをセットすると中心の右上にあるLEDがインジゲーターとして機能し、画面を伏せた状態でもタイマーの残り時間を把握できるようになります。

タイマーなどの残り時間を示すインジゲーターになる新機能
タイマーなどの残り時間を示すインジゲーターになる新機能

さらに、このインジケーターはサードパーティが対応することも可能とのこと。

現在はUberとZamatoがサインアップしているため、配車した車や注文したデリバリーが近づくにつれてインジゲーターが減っていくような使い方ができるかもしれません。

カメラは引き続きデュアルレンズになるようですが、レンズの横に搭載されるLEDフラッシュは大型化していることが確認できます。暗所におけるフラッシュ撮影はより良いものになるはずです。

コメント
  • Anonymous
    2年前
    結局カメラは2このままですね Glyphは1作目もパッチで対応出来そうだけど放置されちゃうのかな、結局ライトでしか使ってない
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