女子中高生の9割がスマートフォンを選び、そのうち6割はiPhoneを購入しているらしい。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

女子中高生がスマートフォンを購入した理由として1番多かったのは「みんなが持っているから」で43.8%、続いて「学割キャンペーンで安く買えたから」「デザインが気に入ったから」が42.9%となっています。女子中高生は機能よりも安さとデザインにこだわっているようですね。また、1番多かった「みんなが持っているから」というのは今のスマートフォンブームに乗って友達とコミュニケーションを取りたいという心理から来るものでしょうか。

実際に購入した機種としてはスマートフォンが90%以上を占めており、1モデルとしては最も普及率の高いiPhoneが60%を占める結果となっています。「みんなが持ているから」という購入理由が強く現れていますね。また、iPhoneの内訳としてはソフトバンクが43%、auが17%ととなっており、2番に多い購入理由として挙げられた安さがここに現れているようです。
今回のアンケートではAndroidの内訳が出ていませんが「みんなが持っているから」という購入理由を考えると、XperiaやGALAXYなどシリーズ展開されていて、ブランド力の高いスマートフォンが多くの割合を占めていることが予測できます。
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