ニールセン株式会社が日本国内におけるスマートフォンの利用動向調査の結果を発表し、アプリの利用者数ではLINEがトップになったと伝えています。
調査結果の信憑性はいかほど?
ニールセンの調査は、調査協力対象のモニター機にメータ(おそらくアプリ)のインストールやプロキシの設定を行い、日本国内のスマートフォンの利用動向を調査したとのこと。調査対象は2748万人と発表されています。調査結果によれば、最も利用者数の多かったアプリはLINE。続いてGoogle Play、Google Maps、Facebook、Google Searchとランクインしています。
ただ、2位にGoogle Playストアがランクインしているにも関わらず、AppStoreがランクインしていないこと。さらに、TwitterやパズドラがGoogle Searchを下回って、上位5位に入っていないことがちょっと不思議ですね。
調査に用いられたシステムの概要図を見てみると、インターネットにアクセスしないと利用者数としてカウントされないようなので、頻繁に通信が発生するアプリや、バックグラウンド時でも通信が発生するアプリなどが上位にランクインしたのかもしれませんね。
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