Photo By Kat N.L.M.
宮城県仙台市の中学生2万4000人を対象にスマートフォンやパソコンの利用時間と勉強時間を調査し、学力検査の結果を比較したところ、勉強時間が同じ生徒でもスマートフォンの利用時間が長い生徒の方が学力検査の点数が低いことがわかったそうです。
まぁ、数学の平均点だけで語られてるので全分野の結果も見たいなというのもありますが、少なくとも数学という分野ではそういった傾向があるということでしょうか。
それにしてもスマートフォンがありながら1日に2時間以上も勉強しているのは偉いなと思います。自分が学生時代にスマートフォンがあったら勉強もせずにひたすらいじり倒していただろうな・・・と。
ちなみに、調査結果を発表した東北大学の川島隆太教授は「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの学習ゲームを監修したあの川島教授だそうです。
宮城県仙台市の中学生2万4000人を対象にスマートフォンやパソコンの利用時間と勉強時間を調査し、学力検査の結果を比較したところ、勉強時間が同じ生徒でもスマートフォンの利用時間が長い生徒の方が学力検査の点数が低いことがわかったそうです。
数学の平均点に10点以上もの差が出るという調査結果
調査を行った川島隆太教授によると、スマートフォンを長時間利用すると勉強したことを忘れやすい可能性があるとのことです。具体的には、1日に2時間以上勉強すると答えた生徒のうち、スマートフォンの利用時間が1時間未満と答えた生徒について数学の平均点は75点だった一方で、3時間以上利用すると答えた生徒の平均点は61.2点と10点以上、差があったということです。
今回の結果について東北大学の川島隆太教授は、「スマートフォンなどの長時間の利用は、脳や心の働きを混乱させて集中力が落ち、勉強したことを忘れやすい可能性がある。利用時間は1日1時間以内に抑えるなど、上手な使い方を身につけてほしい」としています。
引用元:中学生 スマホ利用時間長いほど成績悪い傾向 NHKニュース
まぁ、数学の平均点だけで語られてるので全分野の結果も見たいなというのもありますが、少なくとも数学という分野ではそういった傾向があるということでしょうか。
それにしてもスマートフォンがありながら1日に2時間以上も勉強しているのは偉いなと思います。自分が学生時代にスマートフォンがあったら勉強もせずにひたすらいじり倒していただろうな・・・と。
ちなみに、調査結果を発表した東北大学の川島隆太教授は「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの学習ゲームを監修したあの川島教授だそうです。
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