MySmartPriceがユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースから未発表の新型iPadの存在を確認した。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関。同委員会のデータベースには昨年発売されたiPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XRも発表前に発見されるなど信憑性が非常に高い情報源となっている。
5種類の未発表iPad
EECのデータベースから発見された未発表のデバイスは「A2068」「A2198」「A2230」「A2197」「A2228」の5種類。モデル番号からiPadと推測できるが、すでに発売されているiPadとは一致しないため、未発表の新型モデルのようだ。データベースからは今秋リリース予定の「iPadOS」の記述も確認できる。
モデル番号からは新型iPadがどういったモデルになるのかはわからないが、今春発売されたiPad Air(第3世代)の発売も正確に予測した的中率100%のリーカーCoinXが報じていた10.2インチのディスプレイを搭載する新型iPad(第7世代)の可能性が高い。
10.2インチのiPadについてはBloombergも高速化された処理能力の高いプロセッサが搭載されると報じていた。
Appleは今年秋に世界初のゲーム遊び放題サブスクリプションサービス「Apple Arcade」をスタートさせる。Appleは開発費用を助成する力の入れようで、ファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信など人気デベロッパーやコナミ、セガなどメーカーが100を超えるゲームを開発中だ。
Appleが注力するサービスの開始に合わせてゲームをプレイしやすい大画面の新型iPadを投入する可能性は十分に考えられる。
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