インターネットコムとgooリサーチがスマートフォンの充電器に関する調査結果を発表しました。
情報元
スマホ利用者の6割が「バッテリーに不満」、そのうちの約7割が携帯充電器を持ち歩く – インターネットコム
半数がスマートフォンを所持し、所持者の半数以上がバッテリーに不満
調査結果によれば、調査対象者約1000人のうちスマートフォンを所持してるユーザは47.8%となり、スマートフォンユーザーのうち64.4%と半数以上のユーザーがバッテリーの持ち時間に不満を感じていると回答したとのことです。また、スマートフォン用携帯充電器を携帯しているユーザーは72.7%となり、付属のコンセント型の充電器を所持しているユーザーが58.8%、eneloopなどのバッテリー搭載式充電器が25.3%、コンビニ等でよく見かける乾電池式充電器が4.3%等となったようです。
ワイヤレス充電の需要が高いことが明らかに
スマートフォン用充電器に求めるものを複数回答で聞いたところ、ワイヤレス化が52.1%と半数以上のユーザーがワイヤレス充電機能を欲していることが明らかになりました。ついで軽量化が48.9%、縮小化が39.4%と、多数のユーザが携帯性に優れるような改善を期待していることを読み取ることができます。
今後は低消費電力スマホが需要高に?
今回の調査結果からすると、IGZO液晶を搭載し、低消費電力がウリの「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」が販売好調なのも頷けますね。また、Appleの次期iPhone(iPhone5S)にIGZO液晶が採用されるのではないかと噂されるなど、ライバルメーカーが低消費電力のスマートフォン開発に本格的に乗り出す可能性もあるかもしれません。
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