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iPhoneとAndroidの人気に大差なし。スマートフォンのOSシェア調査

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Yusuke Sakakura公開日:2021/12/15 7:45
iPhoneとAndroidの人気に大差なし。スマートフォンのOSシェア調査

MMD研究所が「2021年12月スマートフォンOSシェア調査」を実施しました。

調査結果によると、現在メインで利用しているスマートフォンのOSはAndroidが47.0%、iPhoneが45.7%でわずかながらAndroidユーザーの方が多い結果になっています。

若い世代に人気のiPhone、中高年に人気のAndroid

現在メインで利用しているスマートフォンは、Androidが47.0%、iPhoneが45.7%、その他2.2%、わからない5.0%という結果に。OSをAndroidとiPhoneに限定したシェアでは、iPhoneが49.3%、Androidが50.7%でわずかにAndroidが多くなっています。

2020年にAndroidのシェアが落ちたものの、今年は横ばいの結果となりました。

メインで利用しているスマホのOS
2019年からのシェア推移。AndroidとiPhone限定

現在メインで利用しているスマートフォン調査では、iPhone部門では2020年発売のiPhone SE(第2世代)が17.8%で1位。iPhone 7以前のiPhoneが14.1%で2位、iPhone 8|8 Plusが13.9%で3位と続いています。2020年にiPhoneのシェアが大きく増えた理由の1つにロングヒットを記録した第2世代のiPhone SEが関係しているのかもしれません。ちなみに、来年春には5G対応の第3世代のiPhone SEが発売されるとの噂があります。

Android部門ではシャープのAQUOSシリーズが30.6%で1位、ソニーのXperiaシリーズが23.5%で2位、SamsungのGalaxyシリーズが14.3%で3位となりました。いずれも4キャリアが取り扱っているメーカーです。Xiaomiと楽天モバイルオリジナルスマホのシェアがいずれも1%台であることや、キャリアが取り扱いをやめたHUAWEIがGoogle Pixelを上回る5%のシェアを未だに獲得するなど興味深い内容になっています。

メインで利用しているスマートフォンの機種

性年代別のシェアでは、10〜20代においてiPhoneが6〜8割を記録するなど圧倒的な人気を誇っています。

一方、男性では30代以降、女性では40代以降でAndroidとiPhoneのシェアが逆転、特に年配層にはAndroidが人気でAQUOS senseやXperia Ace、Galaxy Aシリーズといった手ごろなモデルをラインナップするシャープとソニーのシェアが高い理由かもしれません。

性年代別のOSシェア
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